クーベルチュールチョコレートは均等に細かく刻んで400g・200gに分け400gを湯煎（４５℃～４８℃）にかけ溶かす。

湯煎の目安

ポイント

鍋に生クリームを入れ加熱する。（95℃～98℃）

湯煎にかけたチョコレートの中に生クリームを流し込みまぜ合わせる
ポイント　
ボウルの中心から外へ向かって混ぜると合わせやすい。）

ブランデーを入れ混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れ手で丸められる位に
なるまで冷やす。（ガナッシュの出来上がり。）
ポイント
平らなバットにラップを敷きチョコレートを流し冷やすと短時間で
固まり、ラップごと取り出せ、容器にチョコレートが残らない。

12gに分け丸めていく。（50個）
ポイント 手のひらに粉糖をつけながら丸めると手にチョコレートがつきにくい

残りの200gのチョコレートを湯煎にかけ溶かす。（45℃～48℃）
溶かしたチョコレートを少量手に取り丸めた
ガナッシュにしたぬり、乾くまでしばらく置く。

バットにココアパウダーを広げ
下ぬりしたガナッシュにもう一度チョコレートをぬり
ココアパウダーの上に入れていく。
ポイント
ガナッシュを丸めたらチョコレートを2回ぬると、仕上がりが
綺麗に出来上がります。
ココアパウダーを全体にまぶしたら乾くまであまり動かさない。

出来上がり。
ポイント
カカオの結晶を安定させ、味、香りをまろやかにする為、
24～36時間程寝かせます。通常10℃～15℃、夏場は冷蔵庫へ
生クリームは純乳脂肪ホイップクリームをお使いください。
より葡萄の里の味に近づけます。
作業する室温は18℃～25℃を目安に、作業性が保たれます。